硬化コーティング
キッチン流しの天板・浴槽・戸棚扉・アルミサッシの硬化コーティングは、素材を保護し美観を長期間保つものです。
また、上記のようなキッチン流しの天板などは、ペンキ等の塗装はできませんが、コーティングならば光沢を長期間維持することができます。
コーティングは、塗装などとは硬度が全く違うものが多く、硬度が高いものが大半で、1回塗ると半日から丸一日しないと固まらないものを何回も重ねて、塗布して光沢などを出す場合多いです。
また、コーティングには汚れを付きにくくするだけの、簡単に塗布できるクリームのようなものもあります。
下見見積りは無料で承っております。
お気軽にお問い合わせください。
床・階段のワックス掛け
フローリング床にワックスを掛けないでいると、傷が付きやすく、また化粧板まで汚れが染みやすくなります。
そのようなことを解決するには、床の保護、すなわちワックスを掛けることが一番です。
当社は高級樹脂ワックスを使用しております。
ハウスクリーニングの場合(汚れがさほどひどくない場合)、通常拭き上げ後に高級樹脂ワックスを最低2枚(2回)塗ります。
また、ワックスが劣化もしくは変色している場合、前のワックスを剥離した後高級樹脂ワックスを最低2枚(2回)塗ります。
マンションの共用部分やオフィスビルの場合は、洗浄後拭き上げもしくは剥離して、高級樹脂ワックスを最低2枚(2回)塗ります。
用途によって滑り止めワックスや、硬度の高い、傷もしくは汚れがつきにくいワックスもあります。
素人塗りした、端っこが真っ黒もしくは汚れ、変色などしたワックスもご相談ください。
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アルミドアの研磨清掃後、アルミ用腐食防止用コーティング剤を塗布しました。
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ワックスがけの常識を少々。
ワックスは塗ったらいつか必ず、はがさなければなりません。
特に重ね塗りしていく場合は、必ずいつかはがさなければなりません。
なぜなら、一度ワックスを塗った後に、期間をおいて塗る場合、洗浄して塗ったとしても必ずわずかでも汚れは残りますので、重ね塗りしていくとだんだんと黒ずんできます。
また、1枚2枚ではよくわからないかもしれませんが、ワックス自体にもわずかな色があり完全な透明ではありません。また、ワックスは時間が経っていくと、少しずつ変色していきます。
ですから、上から何回も期間を置いて重ね塗りしていくと、だんだん黒ずんでいきます。
特に摩耗が少なく汚れがたまりやすい端ほど黒ずんできます。
更に最初の頃に塗ったワックスが古くなってきますと、床との密着力が落ちてきて剥離するようになります。
施工の仕方や床材や、直射日光のあたり具合にもよりますが、通常3〜6年で剥離剤ではがして塗り直します。
特に洗剤洗浄の後にリンスや拭き上げが甘いと、洗剤分が残りはがれてきます。
長くても10数年位したら浮いてきて、その部分が白くなり、見栄えが悪くなり、はがれ落ちたりしてきます。
ですから、機械ではがせない所、はがしずらい所には、塗ってはいけないということになっています。
具体的に言いますと、壁や幅木の際2cm前後は塗らないのが常識です。
また、人が歩かない端は光沢を出すために、1回だけしか塗らないようにして、摩耗する、人が歩いたりするところに重ね塗りします。
特にビルなどの土足で歩く廊下などの中央は3〜5枚位塗る場合もあります。