在宅清掃の心得
在宅清掃を長年行っている業者なら誰でもわかっていなければならない常識、それは守秘義務です。
お客様の住居に入り、他人に見せたくない箇所を掃除するわけですから、それを掃除業者がどう思うだろうか、他でしゃべられるかもしれないと、不安を感じるお客様がいらっしゃることは事実です。
私共は空き部屋をはじめ、在宅清掃でもプロですから長年の間にはびっくりするようなひどい汚れを見ています。
ですので、お客様が、「汚れているから恥ずかしい」と思われても、私共は汚れているので仕事をいただいていると考えておりますし、また、他のお客様にお客様の清掃に入っていることや、気にされているようなことを他で話すことなどありません。
ましてお客様を特定できるかもしれないような情報を漏らすようなこともありません。
在宅の仕事は一般的な世間話は別としても、基本的には「見ざる・聞かざる・言わざる」が基本だと心得ております。
また、もうひとつ心がけていることは、「トイレで使った道具類は他では使わないこと」と、汚れてきた雑巾やモップを外回りで使うことで、道具を分けて使っているということです。